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無理して円満退職にこだわる必要ない!悩まなくてもいい3つの理由

「会社を辞めたいけど円満退職できるか不安・・・。迷惑かけそうだからもう少しタイミングを伺おう・・・」

上記のように考えて、退職したい気持ちをずるずると引き延ばしてはいないでしょうか?

辞めたいけれどその準備にもにストレスを感じなければならないのは、精神的に辛いですよね。

できるならば不安やストレスを感じることなく、スパッと解放されたいところです。

しかし厳しいことを言うと、そのような悩んでいる時間は全くの無駄です。気にせずさっさと辞めるために動くべきであるといえます。

なぜなら円満退職というのは、基本的にあり得ないことだから。

糠まる

もちろんできるなら円満退職したほうが良いです。
しかしできないことに悩み続けても、意味がありません。

今回の記事では円満退職することにとらわれているあなたに、

  • その必要が無い理由
  • なるべくストレスを感じることなく退職する方法

を解説します。

この記事を読めば、円満退職にこだわることが無意味だとわかるので、すぐに退職に向けて動き出せるようになりますよ。

一切ストレスを感じずに退職したいならば、退職代行を使うのがおすすめです。

連絡を入れれば明日から会社に行く必要はもう無くなりますよ。

書いた人:糠まる

  • 実家暮らし+節約で1900万円貯めることに成功
  • 貯金と責任の軽い仕事でセミリタイアを実行中
  • 子供のころから三度の飯より節約が好き
  • 労働は大嫌い
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円満退職とは、双方が気持ちの良い退職の仕方

結果

まず円満退職とはどのような状態をいうのでしょうか?

明確な定義はありませんが、一般的には「退職者と会社の双方がわだかまりなく退職をする状態」を指しているといえます。

  • 退職者がストレスを感じることなく、気持ちよく最終日を迎えられる
  • 会社との関係も良好で、退職後の人生を応援してくれる
  • 業務に関してもスムーズに引き継がれており、支障がない

このような状態である時、円満退社が出来ているとみなしてよいでしょう。

円満退職が出来ればストレスなく会社を辞めることができるので、可能ならば目指したいところです。

しかし実際には円満退職にこだわりすぎないようにする必要があります。

円満退職にこだわる必要のない3つの理由

出社

円満退職にこだわりすぎないほうが良い理由は以下の通り

  • 退職は少なからず迷惑がかかるもの
  • こだわりすぎると、結局退職が出来なくなる
  • できなかったところで、人生に影響はない

1つずつ見ていきましょう。

退職は少なからず迷惑がかかるもの

まずどれだけ準備をしようとも、退職すれば必ず迷惑がかかると言うことは知っておくべきです。

退職をすれば自分のやっていた業務は、誰かが上乗せで引き継ぐことになります。

また新しく人を雇うにしても、すぐに見つかるとは限らないし、業務を教える手間もかかります。

糠まる

私が会社を辞めた時も、自分の業務を他の人に引き継ぎました。

人手不足で結構余裕のない会社でしたが、それでもやる人が居ないといけないので仕方ありません。

それは会社が考えるべき問題であり、退職者が考える問題ではないのです。

どれだけ円満退職こだわっても迷惑は掛かるのだから、悩むこと自体が無駄な時間であるといえます。

こだわりすぎると、結局退職が出来なくなる

円満退職にこだわりすぎると、結局退職が出来ずに無意味な時間が過ぎてしまいます。

「円満退職しなければ・・・」と思い悩むあまり、退職に踏み切れないのでは元も子もありません。

迷っている間にもしかしたらよい転職先が埋まってしまうかもしれないし、どんどん新しい業務が増えていく可能性もあります。

その結果、さらに退職がしづらくなっていくという、悪いループに入ってしまうのです。

糠まる

退職を決意したら、スパッと辞める強い意志が大事!

・・・と偉そうに言っていますが、これは私自身の失敗談から来ています。

私は食品工場に勤めていた際、円満退職に囚われるあまり、ずっと退職を先延ばしにしていました。

糠まる

その結果、辞めるまでに13年もかかってしまいました・・・。

もっと早く決断していればまた違う人生もあったのかもしれませんが、もう後の祭りです。

円満退職にこだわらず、辞めたいと思ったらすぐに退職に向けて行動してください。

どうしても気持ちが退職に踏み切れない時は退職引きとめで決意が揺らぐときの簡単対処法:10年後の想像をしようがヒントになるかもしれません。

できなかったところで、人生に影響はない

円満退職が出来ずに辞めてしまったところで、後の人生には一切の影響がないので安心してください。

実際私も食品工場は円満退職ではありませんでしたが、特に問題なく過ごせています。

円満に退職できなかったからと言って、前の会社からクレームが来るようなことはありません。

おそらく私のことなど、もう誰も名前に出していないことでしょう。

それくらい人間というのは、案外他人に対して興味が無いモノなのです。

糠まる

私も会社にいた人の名前は、もう半分くらい思い出せません。

円満退職できなくても、社会は変わらず回っていきます。

なのでこだわりすぎずに退職へ向けて動いていきましょう。

出来る限り円満に退職するための心得

問題

円満退職にこだわりすぎる必要はありませんが、とはいえできるだけ穏便に退職は済ませたいところです。

そこでなるべく波風立てず退職するための心得を紹介します。

  • 繁忙期を避ける
  • 引継ぎは余裕を持って
  • ネガティブな退職理由は伝えない

繁忙期は避ける

繁忙期はなるべく避けたほうが良いでしょう。

ただでさえ忙しい時期に人が居なくなると、残った人が死ぬほど大変になってしまいます。

繁忙期が終わったあたりで退職できるのが理想ですね。

引継ぎは余裕を持って

あなたの業務は他の誰かが引き継ぎます。

次の人がスムーズに業務を行えるよう、引継ぎ期間は余裕を持っておいたほうが良いです。

業務のやり方をまとめた「引継ぎノート」なんかを作っておくのも良いですね。

自分がいなくなっても大丈夫なように配慮しておきましょう。

ネガティブな退職理由は伝えない

退職を伝えると、退職理由を聞かれることもあると思います。

その時はネガティブな退職理由を伝えないようにしましょう。

会社に対し言いたいことは色々あるとは思います。

しかしそれをそのまま伝えても、相手が不快になるだけで大してメリットはありません。

糠まる

もしかしたら、「改善するから残ってくれ」なんて言われて
また退職を悩んでしまうかも。

退職理由には

  • 次の仕事が決まっている
  • 独立する

など引き止めようのないことを伝えておきましょう。

どうせ向こうも追及なんてしてこないので、適当でOKです。

円満退職にこだわりすぎず、自分の人生を優先しよう

まとめ

というわけでまとめです。

円満退職は出来るに越したことはありませんが、こだわりすぎる必要はありません。

  • 退職は少なからず迷惑がかかるもの
  • こだわりすぎると結局退職できなくなる
  • できなかったところで、後の人生に影響はない

円満退職にこだわりすぎると、貴重な時間を無駄にしてしまう恐れがあります。

なので退職を決意したら、円満にこだわりすぎず強い意志を持って行動を進めていきましょう。

とはいえ、それでも最後の一歩が踏み出せないという人もいると思います。

そのような時は、もう退職を他人に任せてしまうという方法もあります。

退職代行を使えば、退職の電話報告などをすべてやってくれます。

退職代行を依頼した次の日には、会社に行く必要も上司と顔を合わせる必要もないのです。

手段の一つとして覚えておいてください。

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