「実家に入れるお金ってどのぐらいにすればいいんだろう?できればなるべく安く済ませたいな」
このように考えてはいないでしょうか。
自由に使えるお金は1円でも多くしておきたいのが本音ですよね。
実はピッタリの方法があります。それは「固定費を受け持つこと」
直接現金を渡すかわりに固定費を支払ってあげれば、なるべく安くしたりポイント還元を受けられるといったメリットがあります。
私も電気代・通信費を受け持って、
親の負担を減らしつつクレカのポイントを受け取っています。
今回の記事ではできるだけ実家へ入れるお金を節約したいあなたに、固定費を受け持つメリットや方法を解説します。
この記事を読めばお金を入れない後ろめたさを回避しつつ、なるべく支払うお金を抑えることが出来ますよ。
書いた人:糠まる
- 実家暮らし+節約で1900万円貯めることに成功
- 貯金と責任の軽い仕事でセミリタイアを実行中
- 子供のころから三度の飯より節約が好き
- 労働は大嫌い
実家に入れるお金の平均は約4万円。手取りの何割入れればいい?
保険マンモス株式会社のアンケート調査によりますと、実家に入れるお金の平均額は40257円(※)です。
(※)平均は約4万円! 実家暮らしは家に毎月いくらお金を入れてる?
それぞれの収入や支出によりますが、私の調べた限りでも大体3~4万円あたりが相場となっているようです。
実家暮らしなことを人に話すと、「いくらぐらいお金入れてるの?」は確実に聞かれるので、特に理由が無ければお金を入れておくべきのが得策。
とはいえ自由に使えるお金の額には個人差があります。
個人的な意見ではありますが、手取りの2~3割を入れるお金の目安にするのが無難な選択ではないでしょうか。
お金を入れていな人も3割存在する
とはいえなるべくなら入れるお金を少なくしたいのが人情というもの。
ここで調査結果を見てみると、実家にお金を入れていない人が3割程度いることがわかります。
つまり実家暮らしでお金を入れない人はマイノリティではなく、一定数存在するのです。
もし収入に余裕が無かったり、どうしてもお金を入れたくないのであれば、家族と話し合ってみる価値はあるのではないかと思います。
お金を入れても入れなくても、結局は家族間で納得しているかどうかが一番大事です。
それぞれの家庭に見合った、最も適切な金額をすり合わせてみてください。
ただお金を入れない場合でも、親孝行はしておくに越したことはありません。
誕生日や母の日のプレゼントはしておきましょう。
プレゼントの際にはふるさと納税を使うと、お得に高価な品物を受け取れてお得ですよ。
詳しくはちょっぴりずるい?ふるさと納税で自己負担もカットして返礼品をもらおうをご覧ください。
実家に入れるお金を固定費で受け持つのがお得な理由3選
実家に入れるお金は固定費を受け持って支払うのがお得です。その理由は以下の通り。
- お得な会社に変更が出来る
- ポイントが付く
- こっそり安くしてもバレない
1つずつ見ていきましょう。
お得な会社に変更が出来る
メリットの1つ目はお得な会社に変更が出来ることです。
電気代や通信費といった固定費は、よりお得な会社に乗り換えることで費用を節約できます。
例えば我が家でもお得な電力会社に乗り換えたところ、最大で月2000円近く電気代を下げることが出来ました。
他にも親のスマホの契約を聞いてみたところ、ほとんど使っていないにもかかわらず、割高なプランに加入していることが分かりました。
そこで通信量に見合った安い格安SIMへの変更をしてあげたところ、月3000円ほどの削減に成功。
親にも喜んでもらうことができました。
ポイントが付く
2つ目のメリットはポイントが付くことです。
固定費の支払いをクレジットカードで行うことにより、カード会社のポイントを得ることが出来ます。
例えば楽天カードなら100円で1ポイントの楽天ポイントが貯まるので、5000円の電気代を支払えば50ポイントが手に入る計算です。
そしてこのポイントはあなたのものなので、自由に使ってOKです。
コッソリ安くしてもバレない
3つ目のメリットはコッソリ安くしてもバレないということです。
電力会社を変更して、電気代を月2000円安くできたとしましょう。
これは実家に入れるお金を2000円少なくしたとも言えますが、しかし家族にはバレません。
電気代をいくら払っているのかなんて、いちいち気にしないですしね。
これがもし現金で直接渡すとなれば、勝手に額を下げたことで不満に思われる可能性もあります。
固定費を実家に入れるお金代わりにすれば、こうした不信感を買わずに済むのでおススメですよ。
実家の固定費を受け持つ方法
固定費には様々なものがありますが、まずは電気代・通信費から手を付けるのがおすすめです。
これらは費用が安い会社に変更しやすく、節約がしやすいからです。
電気代の場合は毎月の検針票があるはずなので、この保管場所を親に聞いてみてください。
検針票には電力会社変更に必要な番号も記載されているので、忘れずに確認しましょう。
変更する電力会社の料金比較には【電気チョイス】の利用がおススメです。
専門スタッフが最適なプランを提案してくれるので、たくさんの中から選ぶ作業をすることなく選択が出来ますよ。
通信費の場合も親に月々の料金を聞いて、それより安くなる格安SIMへ変更してあげましょう。
もしY!mobileを使っているなら、LINEMOが乗り換え先としておススメ。
おなじソフトバンクグループなので、面倒な手続きを省いて簡単に乗り換えが出来ます。
まとめ:実家に入れるお金は固定費で支払おう
というわけでまとめです。
- 平均は約4万円
- お金を入れていない人も3割存在
- いずれにしろ親孝行はしておくべき
「実家にいくらお金を入れるか?」の額は家庭によってそれぞれ。
今回紹介した「固定費で払う」方法なら、家にお金を入れつつお得なメリットも享受できるのでおススメです。
この時の注意点は銀行引き落としではなく、クレジットカード支払いに設定しておくこと。
でないと支払いでクレカのポイントが貯まらず、非常にもったいないです。
楽天カードなら100円で1ポイントの楽天ポイントが貯まるので、数カ月でまとまったポイントになります。
半年後には本を1冊買えるくらいのポイントは貯められるので、忘れないようにしましょう。
コメント