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キャッシュレス決済のメリット・デメリット。現金払いよりもお得です

「キャッシュレス決済に興味があるけど、現金じゃないのは何か怖そう。どんな特徴があるんだろう。」

このように感じてはいないでしょうか?

キャッシュレス決済とはクレジットカードやスマホ決済のように、現金を使用しない決済方法のこと。

これまで現金払いに慣れていた人にとって、キャッシュレス決済の導入はちょっと躊躇してしまいますよね。

でも実はそれ、とてももったいないことなんです。

なぜならキャッシュレス決済を使うことは、現金払いにはない多数のメリットがあるため。

糠まる

キャッシュレス決済を使うだけで、誰でも簡単にこの恩恵を受けることが出来ます。

私はキャッシュレス決済を存分に利用した結果、貯金を1700万以上貯めることに成功しました。

今回の記事ではキャッシュレス決済の導入を迷っているあなたの背中を押す、3つのメリットをお伝えします。

この記事を読んでキャッシュレス決済を導入すれば、節約が捗ること間違いなしですよ。

書いた人:糠まる

  • 実家暮らし+節約で1900万円貯めることに成功
  • 貯金と責任の軽い仕事でセミリタイアを実行中
  • 子供のころから三度の飯より節約が好き
  • 労働は大嫌い
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キャッシュレス決済導入のメリット3選

節約におけるキャッシュレス決済導入のメリットは以下の3つ。

  • ポイントが付く
  • 支払いが簡単
  • 利用履歴が分かりやすい

1つずつ見ていきましょう。

ポイントが付く

まずメリットの1つ目は「ポイントが付く」ことです。

普段の買い物を厳禁からキャッシュレス決済に帰るだけで、自動的にポイントが貯まっていくので非常にお得になります。

例えば「楽天カードマン」のCMでおなじみの楽天カードの場合、還元率は1%です。

楽天カードで100円の買い物をした場合、楽天ポイントが1ポイント還元される計算になります。

悩む人

ええ、たったの1%?

と侮るなかれ。そもそも現金払いではポイントが付きませんし、1%還元はクレジットカードではとても高い還元率です。

現金払いときゃしゅれす決済の差

例えば電気代やスマホ代などの生活費をキャッシュレス決済にして年間100万円利用した場合、付与されるポイントは1万円分になります。

糠まる

1万円あれば、ちょっと贅沢なものも買えるね

ただ買い物をするだけでお得になるのだから、使わない手はありませんね。

支払いが簡単になる

2つ目のメリットは「支払いが簡単になること」です。

キャッシュレス決済を使うことにより、レジでの支払いをスムーズに行うことが出来ます。

現金で支払いを行う時、いちいち財布から小銭を探さなくてはならず時間がかかってしまう経験はないでしょうか?

後ろに人が並んでいる場合、焦ってしまって余計に探すのに手間取ってしまう・・・なんてことにもなります。

糠まる

私はプレッシャーに弱いので、後ろからの視線に耐えられないかもしれません

しかしそんな悩みもキャッシュレス決済を使えば一発で解決。

スマホやカードを「ピッ」と読み取るだけで支払いが完了するので、もたつくことがありません。

またお釣りのやり取りも発生しないので、不特定多数が触る硬貨を手にする必要もなく、衛生面のリスクを抑えることも可能です。

円滑にレジを回すことはお店にも優しいので、ぜひキャッシュレス決済を使いたいですね。

利用履歴が分かりやすい

3つ目のメリットは「利用履歴が分かりやすくなること」です。

キャッシュレス決済を使うとカード会社のマイページや家計簿アプリに履歴が残るので、どんなことにお金を使ったかが一目でわかるようになります。

節約を続けていくなら支出の把握は必要不可欠。

しかし現金払いだと「いつどんなことにお金を使ったか?」をいちいち覚えておかなければならず非常に面倒です。

糠まる

というよりそもそも覚えてられません・・・。

「レシートをもらえばいいじゃない」と考える方もいるかもしれませんが、レシートの内容を全て管理するのは大変な手間です。

そんな面倒な悩みもキャッシュレス決済ならば無問題。

自動で利用履歴をを残してくれるので、面倒な手間は一切必要なくなります。

とある月のカード利用履歴

「どんなことにお金を使いすぎてるかな?」といった反省が簡単にできるようになるので、節約生活の大きな助けになってくれますよ。

キャッシュレス決済導入のデメリット3選

便利なキャッシュレス決済ですが、もちろんデメリットもあります。

利用する際には注意点も知っておくことが大事です。

ここでは3つのデメリットとその解決策を解説します。

  • 対応していない店舗がある
  • 使いすぎてしまう可能性がある
  • 災害時に使えなくなってしまう

対応していない店舗がある

1つ目のデメリットは「対応していない店舗があること」です。

全てのお店でキャッシュレス決済を導入しているわけではないので、その場合は現金で支払わなければなりません。

糠まる

特に地方のお店だと対応していない店舗が多い印象です。

私もとある床屋さんでカード支払いをしようとしたところ、「受け付けておりません」と言われてちょっと恥ずかしい思いをした経験があります。

キャッシュレス決済に対応している店かどうかは事前に確認しておいた方がいいかもしれません。

解決策としては

  • いざという時の現金を持ち歩いておくこと
  • クレジットカードとスマホ決済を両方使うこと

が挙げられます。

とはいえキャッシュレス決済の導入はかなり広まってきているので、いずれはこの心配も薄くなってくるのかもしれません。

使いすぎてしまう可能性がある

2つ目のデメリットは「使いすぎてしまう可能性があること」です。

キャッシュレス決済は実際にお金をやり取りするわけではないので、どうしてもブレーキが緩みがちになるからです。

現金払いの場合はお金を使う時に「もったいない」という心理が働くので、欲を抑えやすくなります。

しかしキャッシュレス決済はカードやスマホを読み取るだけで支払いが完了するので、この心理が働きにくいのです。

その結果ついついお金を使いすぎてしまう可能性が出てきます。

糠まる

カードの使い過ぎで破産するというお話は、よく耳にしますよね。

解決策としては

  • クレジットカードの利用限度額を下げる
  • 家計簿アプリをこまめにチェックし、いくら使ったかを確認する

ことが挙げられます。

災害時に使えなくなってしまう

3つ目のデメリットは「災害時に使えなくなってしまうこと」です。

キャッシュレス決済は機械を使った決済方法ですので、停電時には使えなくなってしまいます。

私がこれを痛感したのが2018年に起きた胆振東部地震のときです。

この地震の影響により、北海道全域において大規模停電が発生しキャッシュレス決済はほぼ使えなくなってしまいました。

幸いなことに私自身は特に買い物の必要が無かったのですが、キャッシュレス決済ができないことに困っている声を多く聞きましたね。

糠まる

またスマホの充電もできないので、いざという時のためにバッテリーを無駄に使えないということも体感しました。

災害はいつ襲ってくるかわからないので、備えておくことが大事です。

解決策としては

  • 現金を準備しておく
  • モバイルバッテリーで充電切れを防ぐ

といったことが挙げられます。

おススメのキャッシュレス決済は楽天カード+楽天ペイとPayPay

使用するキャッシュレス決済は楽天カード+楽天ペイPayPayをおススメします。

この2つがあれば、店がどちらかの支払いに対応していなくとも、もう片方で決済できる可能性が高いです。

糠まる

上述した床屋さんもクレジットカード支払いは対応していませんが、後日スマホ決済に対応するようになりました。

これ以上決済方法を増やしてしまうと

  • どこにどれだけチャージしたか覚えきれなくなったり
  • 貰えるポイントが分散して使いにくく成ったり

してしまうので、使いづらく混乱してしまいます。

使うキャッシュレス決済が多いと管理しきれない

なので「楽天カード+楽天ペイとPayPay」のシンプルなプランでいきましょう。

キャッシュレス決済でどれだけお得になるのか

キャッシュレス決済を利用すると、どれくらい買い物がお得になるのでしょうか?

ここでは「楽天カード+楽天ペイ」を利用した場合を例に挙げてみたいと思います。

楽天ペイで支払いを行うと、購入金額に対して1%のポイント還元が受けられます。

そして楽天ペイのチャージには楽天カードを使用。

チャージの還元率は0,5%なので、合わせて1,5%の還元を受け取れるようになるわけです。

さらにその店独自のポイントサービスを展開しているなら、そちらも二重取りできてさらにお得になります。

なにもポイントが付かない現金払いに比べ、キャッシュレス決済がいかにお得かわかりますね。

賢い買い物をしたいなら、キャッシュレス決済の導入は必須と言えるでしょう。

まとめ:キャッシュレス決済を賢く活用しよう

というわけでまとめです。

  • ポイントが付く
  • 支払いが簡単
  • 利用履歴が分かりやすい

キャッシュレス決済を導入すれば、現金払いよりもとてもお得に買い物をすることが可能です。

糠まる

なので一歩踏み出してキャッシュレス決済を利用してみてください。

そうすれば買い物をするだけでポイントがたまっていくので、何も考えなくても節約が捗っていきますよ。


★0円からでもモリモリ貯まる・節約のフローチャートはこちら★
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