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心がすさむのは節約の大敵!疲れた心をリセットするメンタル回復法5選

「なんだかもう節約節約で疲れちゃった・・・。いっそのこと楽になろうかな・・・」

こんなふうに心が折れかけてはいないでしょうか?

将来の幸せのために節約しているのに、節約疲れで心がすさんでしまっていては元も子もありません。

最悪の場合、ストレスによる爆買いで逆にお金が減ってしまう恐れすらあります。

そんな未来を防ぐためにも、節約疲れの回復法を知っておくことは大事なことなんです。

今回の記事では節約に疲れてしまったあなたに、メンタル回復法を3つ解説します。

この記事をに書かれたことを実行すれば、明日からまた節約を頑張って目標達成できるようになりますよ。


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書いた人:糠まる

  • 実家暮らし+節約で1900万円貯めることに成功
  • 貯金と責任の軽い仕事でセミリタイアを実行中
  • 子供のころから三度の飯より節約が好き
  • 労働は大嫌い
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心がすさむくらい節約を頑張っているあなたはとてもすごい

まず始めに言います。

心がすさんでしまうくらい節約を頑張っているあなたは、とんでもなくすごいです。

将来のためにそこまでストイックに節約に励むことは、そう簡単にできることではありません。

しかしだからこそ、ここで節約に疲れて止めてしまうのはもったいない。

今ここで止めてしまったら、これまでの苦労も水の泡。

ここまで努力出来ているあなたなら、必ず目標を達成できます。

必要なのは「節約疲れの解消法」「節約疲れを起こさせない節約法」の2点。

この2つの知識があれば節約疲れを起こすこともなくなりますよ。

節約疲れのメンタル回復法3選

節約疲れ回復法

節約疲れに効くメンタル回復法は以下の通り。

  • 無理のない範囲での散財
  • 貯金額を見返す
  • 節約した未来を強く想像する

1つずつ見ていきましょう。

その1・無理のない範囲での散財

節約疲れを起こした時の回復法1つ目は無理のない範囲で散財をすることです。

お金を使わないことで疲れてしまっているのだから、お金を使えば疲れを解消できます。

悩む人

おいおい、お金を貯めるのが目的なのに
散財しちゃあ意味がないでしょ。

糠まる

もちろん考えなしに散在するのはダメ。
こういう時は問題のない範囲でお金を使うことを意識するんです。

具体的な方法としてはあらかじめ自由に使える金額を決めておくようにしましょう。

例えば月に2万円までは自由に使っていいお金と決めて、その範囲ならばどれだけ買ってもOKにするんです。

こうすればお金を使わないストレスを感じにくくなるので、節約疲れを起こすことが無くなります。

悩む人

でも金額はどれぐらいにすればいいんだろう。
あんまり多すぎるとお金が貯まらないし、少ないと物足りないし。

使える金額を算出するためにも、まずは今現在の支出を把握することが必須です。

家計簿をつけて支出を管理し、無理のない散財の金額を計算しましょう。

金額設定の例

収入が15万円で支出が10万円の場合

貯蓄に3万円を回して、残り2万円を自由に使える金額にする

家計簿で支出を管理すれば、無理な節約によって遊べるお金が無くなり疲れていることに気づけるかもしれません。

その場合はもう少し節約額を緩めてみることをおススメします。

このように家計簿をつけることは、節約にとって非常に大事な作業。

他にも色々なメリットがりますので、詳しくは貯金するなら絶対に家計簿をつけるべき4つの理由【支出の見える化】をご覧ください。

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「家計簿とかめんどくさくて絶対続かないよ~」とあきらめ気味の方は、無料の家計簿アプリマネーフォワード MEを導入しましょう。

口座と連携して自動で家計簿を作ってくれるので、誰でも無理なく家計簿を続けられますよ。

\毎日の支出を自動で記録/

そして使える金額が設定出来たら、それ以外のお金はあらかじめ先取り貯金してください。

これで間違ってお金を使ってしまう心配が無くなります。

詳しくは貯金ができず諦めていませんか?口座を分けると嫌でもお金が貯まりますをご覧ください。

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節約に疲れた時は、無理のない範囲で散財することを意識してみましょう。

回復ポイント

何でもかんでも我慢は体に毒

無理のない範囲で散財してストレス発散

金額設定には家計簿アプリマネーフォワード MEが効果的

その2・貯金額を見返す

節約疲れを起こした時の回復法2つ目は貯金額を見返すことです。

貯まったお金を見返すことで、これまでの努力を再認識できるのでモチベーションを回復させることが出来ます。

節約に限らず、モチベーションが落ちてきているときに有効なのは自身の成長を実感することです。

糠まる

例えばゲームだと、レベルが上がって今まで倒せなかった敵が倒せるようになるとうれしくなるのと同じこと。

節約の場合は、貯金額を見返すことが成長の実感に繋がります。

これまでの努力によって、最初の頃より貯金額は確実に増えているはずです。

その増えた数字は、間違いなくあなたの成長の軌跡と言って過言ではありません。

どんどん増えていく数字を見ることはすごく楽しいので、モチベーションの回復に繋がります。

その結果これからも数字を増やしていこうと、前向きに考えられるようになっていきます。

増えていく貯金額を見てテンションを上げられるのは、節約を頑張っている人たちだけの特権です。

定期的に貯金額を見返してニヤニヤしましょう。

回復ポイント

あなたは間違いなく成長している

過去の数字と今を比べて、成長ぶりを実感しよう

その3.節約した未来を強く想像する

節約疲れを起こしたときの回復法3つ目は節約した未来を強く想像することです。

これをすれば理想の未来のために、また節約を頑張ろうと思えてきます。

節約を頑張ってきたということは、あなたにも始めた理由があるはずです。

  • どうしても欲しいものがある
  • 将来のために貯める
  • セミリタイア資金のために貯める

その目的を達成できた理想の世界を強く意識してみてください。

その理想の実現のために、モチベーションが回復してきます。

ちなみに私の場合は、貯金を貯めて労働から解放される未来を毎日のように考えていました。

節約して貯金ができないと、毎日8時間も働かなければならない生活から解放されないと思い必死で努力出来ました。

その結果1900万円を貯めることに成功し、労働時間の減少に踏み出せるようになったんです。

節約疲れを起こしている人は「何のために節約していたのか」が曖昧になってしまっている可能性があります。

目的が曖昧だとやはりモチベーションの維持は難しいです。

こんな時こそ原点に戻って「節約の目的」について再確認してみてください。

目的設定についてあまり深く考えてこなかった人はなぜか貯金が続かないあなた。その原因は「目的がない」からですをご覧ください。

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回復ポイント

目的は節約の原動力

手に入れたい理想の未来を強く想像せよ

節約疲れを起こさない節約法3選

節約疲れを起こさないおススメの節約法は以下の通り。

  • 固定費の節約
  • ふるさと納税
  • キャッシュレス決済

1つずつ見ていきましょう。

固定費の節約

節約疲れを起こさない節約法1つ目は固定費の節約です。

固定費とは家賃・通信費・電気代といった毎月かかる費用のことを指します。

まず固定費から始めることが節約の勝ちパターンです。

なぜなら固定費の節約は

  • 簡単に出来て
  • 大きい金額をカットできる
  • 1回やればあとは何も考えなくてOK
  • 生活満足度も下がりにくい

このようにコスパが良すぎるからです。

例えばスマホの通信費を例に挙げてみましょう。

大手キャリアを利用している場合、毎月の通信費は5~8000円程度かかりますが、格安SIMなら1000円程度で済みます。

しかもこれだけ金額が違っても、通信品質自体はさほど低下しません。

スマホ代が月8000円代の人と1300円の私を比較すると、ひと月で約7000円・1年で80000円近くの節約になります。

生活満足度を下げずにこれだけの節約ができるなら、やらない手はありませんよね。

固定費の節約について詳しくは月10万円以内で生活するためにどこから節約すべき?→まずは固定費を見直すべしをご覧ください。

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逆に節約疲れを起こしやすい人は、食費や娯楽費といった変動費の節約のやりすぎかもしれません。

  • 10円でも安い食材を探してスーパーをはしご
  • 外食したいけど一切我慢して自炊

このような生活では疲れてしまうのも無理はありませんね。

まず節約は固定費から始めて、変動費は余裕が出来てから手を付けるようにしましょう。

節約ポイント

疲れない節約の第一歩は固定費から

簡単だし半永久的に続くからメリットだらけ

ふるさと納税

節約疲れを起こしにくい節約法2つ目はふるさと納税の利用です。

ふるさと納税は任意の自治体に寄付をすることで、豪華な返礼品をもらえる制度のことですね。

ほとんどの自治体では払った金額以上の返礼品を受け取ることが出来るので、利用しない手はありません。

ふるさと納税をすると支払った金額のうち自己負担2000円を覗いた金額が、住民税から控除されます。

そして寄付額の約30%の価値のある返礼品を受け取ることが出来ます。

例えば5万円のふるさと納税をした場合、もらえる返礼品は約15000円分。

つまり実質2000円で15000円の品をゲット出来てしまうんです。

ちなみにこれは裏技ですが・・・、この2000円すらかからなくなる方法もあります。

詳しくはちょっぴりずるい?ふるさと納税で自己負担もカットして返礼品をもらおうをご覧ください。

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キャッシュレス決済

節約疲れを起こしにくい節約法3つ目はキャッシュレス決済です。

キャッシュレス決済とはクレジットカードやスマホ決済など、現金を使わない決済方法のことを指します。

キャッシュレス決済を導入すれば、ポイントが付くのでお得に買い物をすることが出来ます

例えば私は楽天カードと楽天ペイを組み合わせて利用しています。

楽天カードと楽天ペイで支払いを行うと、店舗によっては最大2,5%のポイント還元を受けることが可能です。

なにもせず普通に現金払いをした場合は、当然ながら0%。

買い物は生活するうえで必ず行うことなので、こうした小さなことでも続けていくと大きな差になります。

具体的にやることは普段の支払いをアプリに帰るだけなので簡単。

詳しくはキャッシュレス決済のメリット・デメリット。現金払いよりもお得ですをご覧ください。

まとめ:節約疲れを解消して心がすさむのを回避

というわけでまとめです。

  • 無理のない範囲での散財
  • 貯金額を見返す
  • 節約した未来を強く想像する

節約疲れを放置していると、そのまま節約そのものが嫌になって諦めてしまうかもしれません。

それだとこれまでの努力が非常にもったいないので、今回紹介したことを実践して節約疲れを解消してみてください。

そうすれば、節約によってお金が貯まり望んだ未来を手に入れられるようになりますよ。

節約疲れ解消法だけではなく、もっといろいろな方法を知りたい方は以下の記事にて分かりやすくまとめているのでご参考ください。


★0円からでもモリモリ貯まる・節約のフローチャートはこちら★
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