「お金を貯めるためには何をすればいいのかとにかく全部知りたい!」このようにお考えではないでしょうか?
節約生活を始めるのに一体何をすればいいのか、全体像が見えると安心できますよね。
そこで今回の記事では絶対にお金を貯めたいあなたに、節約上手になるためやるべきことをまとめてみました。
ここに書かれていることを実践していけば、誰でも確実にお金を貯めていくことが可能になります。
目標は「生活費を月10万円以内に抑えて貯金ができるようになる」です!
結論として節約上手になるためにやるべきことは大きく分けて以下の4つ。
- 貯金準備
- 生活費を減らす
- 買い物を見直す
- 節約マインドを身に着ける
1つずつ着実にこなして、お金を貯めていきましょう!
書いた人:糠まる
- 実家暮らし+節約で1900万円貯めることに成功
- 貯金と責任の軽い仕事でセミリタイアを実行中
- 子供のころから三度の飯より節約が好き
- 労働は大嫌い
STEP1:貯金準備
「貯金をしようと思ってるけど、なかなかお金が貯まらない・・・」
このようにお悩みではないでしょうか?
実はその原因の一つが「準備不足」
準備を怠った登山では命の危険があるように、しっかりとした準備をしていない貯金は高確率で失敗してしまいます。
散歩に行く格好で富士山に登るような人はいません。
しっかりと準備します。
貯金だって同じです。
そうならないためにするべき貯金のための準備は以下の通り。
この流れの通りに行動していただければ、だれでもスムーズに貯金を貯めるための下準備が完成しますよ。
逆に言えばここをおろそかにすると、思うようにお金が貯まらなかったり、途中で挫折してしまったりしてしまいます。
どれも20分もあれば終わりますので、1日1個でもサクッと取り組んでみてください。
支出の把握
まずやるべきは現在、どのようなことにお金を支払っていて、どのくらい収入があるのか、それを把握することです。
貯金がなかなかできない人は、そもそも自分がどんな風にお金を使っているか無頓着な場合が多いです。
自身の支出の把握は、貯金における基礎中の基礎といえます。
支出を把握せずに貯金を始めようとするのは、例えるならサッカーのルールも知らずにJリーグを目指すようなもの。
基礎がしっかりしていないと、もちろんうまくはいきません・・・
支出を把握すれば
- 生活に最低限必要な金額がわかる
- 使える金額の明確化
- 無駄な支出の発見
- 貯金が増えることへのモチベーションアップ
とメリットだらけなので、ぜひ最初に始めてください。
通信費などの固定費が多く支払われていることがわかれば安くすることもできますし、自分でも気づいていなかった無駄な支出の発見にも繋がります。
今なら家計簿アプリを使えば全自動で支出を見える化してくれるので、とても簡単に把握が出来ますよ。
詳しくは貯金するなら絶対に家計簿をつけるべき4つの理由【支出の見える化】をご覧ください。
貯金の目的を明確にする
現在の状況が確認出来たら、次にするべきことは「貯金の目標を明確にする」ことです。
目的が無いと何のために貯金をしているのか途中でわからなくなってしまい、モチベーションが途切れてしまう恐れがあります。
これを防ぐために、「自分が貯金を頑張ることのできる目的や目標金額」を設定する必要があります。
目的のない貯金は、ゴールのわからないマラソンみたいなもの。
すぐ挫折してしまう可能性が高いです。
中には私のように「貯金自体が楽しい」という変わり者もいますが。
ちなみにこのブログではまず「生活費の1年分を貯めてること」を目的にするのを推奨しています。
生活費の1年分の生活防衛費があれば、仕事を辞めても余裕を持って職探しが出来ますし、いざという時に慌てる必要もなくなります。
もちろん、自分なりに頑張れる別の目標を立ててもOKです。
達成できれば成功体験を積むことが出来るので、貯金へのモチベーションがよりアップしますよ。
目的を作ってそれに向けて貯金に励んでいきましょう。
詳しくはなぜか貯金が続かないあなた。その原因は「目的がない」からですをご覧ください。
貯金用口座を作る
貯金するのに有効なことは、当然ですが「お金を使わないこと」です。
そうはいっても、生活にはお金が必要なんだよ!
確かに普通にお金を使う生活に慣れてしまっていると、使わないことは難しいですよね。
そこでおススメなのは貯金用口座+αをつくること。
使う口座を
- 貯金用
- 使う用
- 緊急用
の3つに分け、給料が入ったら必要な分以外は貯金用口座に入れてしまう、というやり方です。
いわゆる「先取り貯金」というやつですね。
貯金用に入れたお金は、引き出してはいけません。
残ったお金を「使う用口座」と「緊急用口座」に入れてやりくりすることにより、確実に貯金が貯まっていきます。
貯金用の口座は残高が増えていく様子がはっきりわかるのでモチベーションの維持にも効果大。おススメの方法です。
詳しくは貯金ができず諦めていませんか?口座を分けると嫌でもお金が貯まりますをご覧ください。
さらに余裕があれば4つ目の投資用口座を作って、積み立てNISA等の制度を使って資産運用を始めます。
ただ投資はお金にある程度余裕ができてから始めるべきなので、現段階では急いで口座を作る必要はありません。
後から作るのがメンドイので、一緒に作った方が楽っちゃあ楽。
投資は怖いものと思っている方もいるかもしれませんが、基本さえ覚えれば間違いなく強い味方になりますので、ぜひ心を開いてみてください。
キャッシュレス決済を導入する
最後の準備としてキャッシュレス決済を導入しましょう。
具体的にはやることは「クレジットカードの作成」と「スマホ決済アプリの導入」です。
キャッシュレス決済を使うと普通に現金を使う場合に比べて
- ポイントが貯まる
- 使用履歴が簡単に確認できるようになる
- スマホとカードさえあれば、他の余計な物を持ち歩かなくて良い
- 支払い時に小銭を探さなくて良いので楽
といったメリットが多数あるので、使わない手はありません。
クレジットカードのおススメは楽天カードかJCBカードWの2種類。
どちらも1%という高還元率を誇るカードなので、賢く使えば買い物でたくさんポイントが貯まり、節約に大きく貢献してくれます。
もちろん、だからと言ってポイントのためにいらないものまで買ってしまうのはNGですが。
ただもし「クレジットカードは使いすぎてしまいそうで心配」という方は、デビットカードを使うという選択肢もあります。
残高以上にはお金を使うことができないので、自分の意志の弱さが心配な人には安心できるカードといえます。
その分クレジットカードよりは還元率は劣ってしまいますが、ついお金を使いすぎてしまいそうな人はこちらを選ぶと良いでしょう。
デビットカードの場合はGMOあおぞらネット銀行のデビットカードがオススメです。
ただ中にはクレジットカード決済に対応していない店もあるので、そのような場合はスマホ決済で対応します。
スマホ決済は「PayPay」があれば問題ないでしょう。
PayPayは対象店舗が非常に多く、カードの使えない店でも使える場合が多いからです。
詳しくはキャッシュレス決済のメリット・デメリット。現金払いよりもお得ですをご覧ください。
これで貯金のためにやることは終了!
お疲れ様でした。ちゃんと行動出来たあなたはエライ!
STEP2:生活費を減らす
下準備が終ったらいよいよ節約に向けて具体的な行動に入っていきます。
ちゃんと節約できるだろうか・・・?
と不安な人も安心してください。
書いてある通りにすれば、かならずお金が貯まるようになります。
ではいきなりですが貯金のために最も重要なことは以下のどれでしょうか?
- 収入を増やす
- 支出を減らす
- 投資で増やす
正解は「支出を減らす」こと。つまり節約です。
支出を減らすことが重要なのには以下の理由があります。
- すぐにできる
- 誰でもできる
- 確実にできる
節約はやる気さえあれば誰にでも実行可能で、大きくお金を貯められるポテンシャルを秘めているんです。
大事なのは収入の多さよりも、いかに節約で貯蓄率をあげられるかです。なのでまずは節約をガッツリと頑張りましょう。
お金を増やすなら、節約が最強の投資方法です!
ではまず何から始めればよいのか?
節約と聞くと「電気をこまめに消す」「安い食材を買う」といったイメージが沸くかもしれませんが、これはあまりよくありません。
まず節約で真っ先に手を付けてほしい部分は生活費(固定費)の見直しになります。
固定費を見直すことによるメリットは以下の通り。
- 支出を大きく減らせる
- 生活満足度が下がりにくい
- 効果は半永久的
例えば使っているスマホを格安SIMに変えるだけで、毎月5000円近くの節約がずっと続きます。
仕事で5000円昇給するのはめちゃくちゃ難しいけど、これなら1日で終わっちゃう。楽勝!
費用対効果があり得ない程高いので、貯金したいのなら絶対に手を付けるべき部分といえます。
以下に挙げる生活費について見なおしていきましょう。
- 家賃(実家暮らし)
- 光熱費
- 通信費
- サブスク
詳しくは月10万円以内で生活するためにどこから節約すべき?→まずは固定費を見直すべしをご覧ください。
この中で最も大きいものが家賃です。
しかし実家暮らしならばこの費用を丸々無料にできるので、貯金を進めたい場合はおススメ。
不要な物を捨てよう
あなたの部屋は、いらないものだらけで散らかってはいないですか?
節約を始めたら、不要な物を手放すことも重要です。
このことは、節約に大きく影響してきます。
具体的な効果は以下の通り。
- 維持費がなくなる
- 掃除化しやすくなる
- 売ればお金になる
- 物欲を減らせる
- 物を置くスペースが必要なくなる
- 持っているものを把握しやすくなる
ミニマリスト的思考を身に着けることでこれだけのメリットを得ることが可能です。
まずは1つでいいので、いらないものを手放していくことを始めてみましょう。
詳しくは断捨離すればお金と時間が入ってくる!いらない物を捨てる凄い効果とご覧ください。
節約でやってはいけないこと
節約をするときには間違いなくやらないほうがいい、不正解の行動がいくつかあります。
それが以下のもの。
- 楽しくない飲み会
- 目的のないコンビニ・ショッピングモール
- ギャンブル
- ラテマネーに無頓着
- 貯金しかしていない
- 勉強しない
- 節約に理解のない人と付き合う
上に挙げた行動をしているうちは、どれだけ節約を頑張ろうとも永遠にお金が貯まることはありません。
穴の開いたバケツに頑張って水をためようとしているのと同じです。
間違ったお金の使い方は止めて、正しい節約を続けましょう。
詳しくは【だから貧乏ですのよ】節約するなら絶対にやってはいけない行動7選をご覧ください。
生活水準を下げるメリット
生活費を抑えて生活水準を下げることは、節約において多大な効果を発揮します。
しかもそれだけではなく、生活水準を下げれば人生を大きく好転させることも出来るんです。
生活水準を下げることのメリットは以下の通り。
- お金が貯まりやすくなる
- 仕事をダウンシフトできる
- 本当に必要な物がわかるようになる
- 些細な幸せを感じ取れるようになる
生活水準を下げると不幸になってしまうような気がしますが実は逆。
生活水準を下げることによって、より生きやすく幸せな人生に近づいていくんです。
特に仕事をセミリタイアしたい人には必須の考え方です!
詳しくは生活水準を下げるとなぜ幸せになれるのか?6つの理由と下げる方法を解説をご覧ください。
STEP3:買い物を見直す
生活費の見直しが終ったら、次にするのが日常における買い物の見直しです。
ここでどれだけ賢く買い物ができるかによって、貯金できる額が大きく変わっていきます。
貯金のために、気合を入れて無駄な支出を削っていきましょう。
ただし「節約が苦痛にならない」程度にするのを忘れずに。
やりすぎでモチベーションが下がり、貯金に挫折しては本末転倒です。
買い物では消費・浪費・投資を意識しよう
買い物をする際には、その使い道が消費・浪費・投資のどれに当たるのか、しっかり意識してみてください。
- 消費・・・生活に必要な支出(家賃・食費等)
- 浪費・・・無くてもいいけど、あると嬉しい支出(ブランド品・嗜好品等)
- 投資・・・将来の見返りが期待できる支出(書籍代・株式投資など)
貯金をしていきたい場合は、消費・浪費の割合を下げていくのが大事です。
STEP1で確認した支出を見て、使ったお金が3種類のどれに当たるかを確認しましょう。
その結果「これは意味のない浪費だったな」と感じるようなものがあったら、以降は使わないように気を付けていきます。
そしてこれから物を買おうとした時にも、一旦立ち止まって「これはどの分類に当たるのか」を意識してみてください。
こうして使わなくてもいいお金を削っていけば、おのずと貯金は増えていきます。
一般的に消費・浪費・投資の比率は「7:1:2」がいいと言われています。
しかし本格的にお金を貯めていきたいなら、ここから一歩踏み込んで「5:1:4」くらいを目指すと効果的です。
節約に役立つグッズ・サービスを導入しよう
お金を貯める際には、節約に役立つグッズやサービスを使っておくと、より節約が捗ります。
「消費・浪費・投資」でいうところの投資に当たる費用です。
これらのアイテムを導入したり、サービスを利用すれば、お金の貯まりやすさが2倍・3倍になること間違いなしですよ。
具多的には以下のものが該当します。
- 小さい財布
- 水筒
- 節水シャワーヘッド
- 書籍
- クレジットカード
- 家計簿アプリ
- ふるさと納税
- Amazonプライム
どれも節約に役立つものばかりなので、導入を検討してみてください。
また反対に買ってはいけないグッズ・サービスもあります。
これらに関しては必要以上にお金をかけてしまわないよう注意しましょう。
- 大手キャリアのSIM
- コンビニ商品
- 必要の無いセール品
- 過剰なサブスク
- 宝くじ
- 仮想通貨
- リボ払い
- 見栄のための買い物
得する買い物術を身に着けよう
買い物をする際も考えなしに買ってしまってはもったいない。
1円でも得できるように考えて買い物をすれば、ちりも積もればで最終的には大きな節約効果となります。
- 本当に欲しいモノか考える
- 商品に近づかない
- リサイクルショップ、フリマアプリの活用
- 煽りに負けない
- 送料に騙されない
- キャッシュレス決済を使う
得する買い物術を身に着けて、無駄のない買い物をしていきましょう。
後悔しないお金の使い方を知ろう
お金は間違った使い方をしてしまうと、一向に貯まらないばかりか使ったこと自体を後々後悔してしまいます。
しかし正しい使い方を心掛ければ、自分の将来を豊かにすることも可能です。
簡単にまとめると
- 本を買う
- 仕事道具を買う
- 時間を買う
- 健康のために使う
- 投資信託
- 募金
- 親孝行
これらについてお金を使うようにすれば、充足感のあるお金の使い方だったと感じやすくなります。
なぜ物欲が止まらないのか?その心理と対処法
まだ節約生活に慣れていない頃は、どうしても物欲が抑えきれない場面が出てくると思います。
節約しなければならないと分かっていても、ついつい物を買ってしまいがちです。
なぜ悪いと思いつつも物欲が止まらないのか?
これには以下のような理由が考えられます。
- ストレスが溜まっている
- 見栄を張ろうとしている
- 企業のマーケティング戦略にハマっている
- より強い刺激が欲しがっている
物欲に負けて衝動買いをしてしまうと、もちろんお金も減りますし、自己嫌悪にも陥るのであまりよろしくありません。
なので物欲に負けないための方法も知っておきましょう。
- 店に行かない
- ネットショップの情報を削除
- 出かけるときは買う物リストを作る
- 商品売り場から離れる
- 支払い道具を持ち歩かない
- ストレスがある時に出かけない
- 時給換算する
- ほしいものリストに入れて寝かせる
- 別の趣味を見つける
これらの方法を実践すれば、衝動買いを抑えることができるので、無駄遣いを減らすことが可能になります。
本当に自分にとって必要な物だけにお金を使うようにしましょう。
知らないうちに操られている?!買い物の心理学
買い物をしていると、特に買う気もなかったのになぜか買いたくなっているということはないでしょうか?
実はそれ行動経済学によるマーケティングの術中にはまっているからかもしれません。
企業は消費者の心理を操る術を知り尽くしていますので、あの手この手で買いたくなるように仕向けてきます。
何も知らないとまんまとその戦略にハマり、いらないものまで買ってしまうかも・・・。
でも大丈夫。こちらも心理学を知っておけば「ああ、これはこういう狙いがあるんだ」と気づけるので、いらない物を買うことを回避できます。
買い物における代表的な心理効果を紹介しますので、参考にしてください。
- アンカリング効果
- 心理的リアクタンス
- 端数効果
- ハロー効果
- バンドワゴン効果
- 保有効果
- サンクコスト効果
- おとり効果
ここまでに紹介した節約術を心掛ければ、
自然とお金が貯まっていくよ!
STEP3:節約マインドを育てよう
節約の方法がわかっても、それだけではいずれ節約が苦になって挫折してしまうかもしれません。
ですが、
- なぜ節約をする必要があるのか?
- 節約にどんなメリットがあるのか?
こういった節約マインドを理解し育てていけば、節約のモチベーションも保っていくことができます。
そんな節約の考え方をまとめましたのでご覧ください。
お金を貯めるメリットとは
そもそも何のために必死こいてお金貯めるの?
節約しているとそんな気持ちになってしまうこともあると思います。
もしくは周りの人からそんな質問をされるかもしれません。
しかし、お金を貯めることにはさまざまなメリットがあるんです。
- 人生の選択肢を持てる
- 自信につながる
- 資産をより増やしやすくなる
- 本当に必要な物が分かってくる
- 精神が安定する
- もっと増やしたくなる
- ほしいものはすぐ買える
この中でも特に「人生の選択肢を持てるようになる」のが大きいです。
大多数の人が簡単に仕事を辞められない理由は「お金」です。
そのお金が貯まっているなら、転職や仕事のダウンシフトの選択肢も取りやすくなります。
お金を貯めて、人生の選択権を取り戻しましょう。
してはいけない・意味のない節約術
節約といってもなんでもかんでも削ればいいというものではありません。
お金を使わないことにこだわりすぎるあまり、かえって損をしてしまっている、という場合もあります。
- 時間を無駄にする節約
- 健康を損なう節約
- コスパの悪い節約
- 安さに釣られた節約
- 親孝行への節約
上記のような節約をしてしまうと、長期的な目線で見ればマイナスになるので辞めるようにしましょう。
詳しくは【お金も心も貧しくなる】意味のない節約術5選をご覧ください。
貯金に意味はないのか?
最近の風潮として「貯金は意味がない、お金は使ってこそ価値がある」と聞いた方もいると思います。
もちろんそれはそれで間違いではないのですが、それでもやはり必要最低限の貯金は必要であると思うのです。
貯金をすることによるメリットは以下の通り。
- 将来の備えになる
- 急な出費に対応できる
- 人生の主導権を握れる
いわゆる「貯金必要ない論」をするような方は、とても優秀で自己投資をすぐにお金に変えられるような人たちです。
なので凡人が鵜呑みにして真似しようとするとケガをします。
凡人はコツコツと貯金を積み立てていきましょう。
詳しくは貯金なんて意味ないwww⇒絶対にしておくべき3つの理由をご覧ください。
節約に疲れたら
慣れない節約を続けていると、節約が辛くなってしまう時が来るかもしれません。
節約疲れを放置していると、節約そのものが嫌になってしまう可能性があります。
せっかくお金を貯めているのに、その努力が水の泡になってしまうのは非常にもったいない。
なので節約疲れの解消法を知って、早めのメンタル回復を心掛けましょう
- 無理のない範囲で散財する
- 貯金額を見返す
- 節約した未来を強く想像する
上記の行動を取れば、節約疲れを解消することが出来ます。
詳しくは心がすさむのは節約の大敵!疲れた心をリセットするメンタル回復法5選をご覧ください。
まとめ:貯金を始めて、生きやすい人生を手に入れよう
最後に貯金のための流れをもう一度確認しましょう。
これで節約のための解説は終了です。お疲れ様でした。
ここに書かれていることを順に実践していただければ、最初の目標である
生活費を月10万円以内に抑えて貯金ができるようになる
を達成できていると思いますので、貯金の額も順調に増えているはず。
そうすれば私のように合わない仕事を辞めてダウンシフトし、セミリタイアをすることもできます。
それ以外にも
- 欲しかったものを買う
- やりたかったことに挑戦する
- 将来のための資金にする
など、お金があることで間違いなく選べる選択肢を増やすことが可能です。
待っていても誰かがお金を運んできてはくれないし、給料だっていきなり上がったりはしません。
ネットで「給料が上がらなくて生活が出来ない」なんて愚痴をよく見ますが、「貯金のためにちょっとでも行動起こそうぜ」って毎回思います。
他人をあてにしてたらいつまで経ってもお金は貯まっていきませんよ!
このブログが節約をしたい人の助けに少しでも貢献できれば幸いです。
無理なく・楽しくお金を貯めて、生きやすい人生を目指していきましょう。
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